胆管癌(肝門部胆管癌)
手術しても予後は厳しいとの説明を受けるも、手術を選択せず高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法と低用量の抗がん剤で治療開始。 副作用なく元気に通院され、CTで肝門部の癌が認められない完全寛解(CR)の状態を実現。
胆嚢癌・胆管癌ステージ4の症例を見る手術しても予後は厳しいとの説明
高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法と低用量の抗がん剤で完全寛解
受診前、胆管の狭窄にて、黄疸が出現し、ステントを挿入して直後、10月の受診でした。
主治医から手術しても予後は厳しいと説明を受け、手術しないことを決めて受診されました。
当院医師、さらにはその紹介医師からも、セカンドオピニオンとして、手術を勧められたものの、やはり非手術の意志は固く、ならばと、高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法とごく低用量の抗癌剤(ジェムザールとシスプラチン)を用いた治療をスタートしました。
通常ならば、腹水や黄疸が出現し、肝臓にも転移が広がるのですが、そういう症状は一切なく、とてもお元気に通院され、抗癌剤の副作用も一切ありませんでした。
そして、なんと、驚いたことに、翌年2月現在、CTで肝門部にあった癌は認められず、新たな転移の出現もなく、完全寛解(CR:Complete Response)の状態になっております。
物静かに、淡々と癌に対峙しておられ、それまでの生活ペースを乱さない、癌治療の理想はこうだというお手本のような方です。
豊富な症例実績を基に、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案いたします。
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