乳癌(乳がん)⇒リンパ節転移
抗がん剤(血管内治療)と高度活性化NK細胞療法の併用で原発が縮小、転移巣は消失!
結婚を控えた女性の治療意欲と将来への希望を支えた症例。
高度活性化NK細胞療法の治療内容
39歳の女性患者。乳癌がリンパ節に転移している状態で当院を受診されました。
この患者様は結婚を控えており、将来への不安とともに治療に対する強い意欲をお持ちでした。
治療方針として、抗がん剤による血管内治療と高度活性化NK細胞療法の併用治療を選択いたしました。
血管内治療は、腫瘍に栄養を供給する血管に直接抗がん剤を投与する治療法で、全身への副作用を軽減しながら高い治療効果が期待できます。
高度活性化NK細胞療法を併用することで、患者様自身の免疫力を最大限に活用し、がん細胞への攻撃力を強化しました。
この治療法は副作用が軽微で、患者様の日常生活への影響を最小限に抑えることができます。
治療開始後、原発部位の腫瘍は着実に縮小を示しました。
定期的な画像検査では、リンパ節転移巣についても段階的な縮小が確認され、最終的には転移巣の消失を認めました。
患者様は治療期間中も結婚準備を進めることができ、身体的・精神的な負担を最小限に抑えながら治療を完了することができました。
若い女性にとって、将来への希望を失わずに治療を継続できることは非常に重要です。
この症例は、適切な治療の組み合わせと患者様の強い意志により、がんを克服し、人生の新たなステージへと進むことができた希望に満ちた症例として、多くの患者様の励みとなっています。
がん治療のご相談は日比谷内幸町クリニックへ
豊富な症例実績を基に、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案いたします。
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