高度活性化NK細胞療法の治療事例

症例1:肺癌(肺がん)

両肺全体へ病変が大小に広がっている肺腺がん
抗がん剤と高度活性化NK細胞療法との併用にて、見事に結節がほぼ消失!
高度活性化NK細胞療法は、晴れて卒業!

症例1:肺癌(肺がん) 治療の経過

75才女性

平成21年7月に「肺がん(肺腺がん)」と診断されました。
両側に大小多数の結節が見られるため、手術と放射線治療は適応外。
抗がん剤治療のみ適応とのことでした。

13年前に乳がんを患ったことのある経験や抗がん剤だけでの治療効果に不安もあり、平成21年8月より抗がん剤治療と併用して、高度活性化NK細胞療法を開始されました。

高度活性化NK細胞療法は2週間毎に1回の投与ペースで開始しました。
初回の抗がん剤は点滴で行い、副作用も強く身体的・精神的にもかなり苦痛のようでした。
2回目以降、点滴から内服の抗がん剤であるイレッサへ変更し、副作用もなく日常生活を穏やかに過されていました。

治療開始前の腫瘍マーカーは
シフラ:5.6(正常値2.0ng/ml以下)、NSE・CA15-3は正常値内でした。
高度活性化NK細胞療法5回投与後の腫瘍マーカーは
シフラ:1.0と正常値内に低下し、NSE・CA15-3はそれぞれ正常値内で更に低下しました。
高度活性化NK細胞療法11回投与後の腫瘍マーカーは
シフラ:0.5、NSE・CA15-3全て正常値内で更に低下しました。

画像検査では
高度活性化NK細胞療法3回投与後で、メインの腫瘍が縮小傾向にあり、多発結節も消失しつつありました。
高度活性化NK細胞療法12回投与後では、メインの腫瘍は消失し、両側の多発結節もほぼ消失していました。

抗がん剤による副作用もなく、普段と変わらぬ生活を送れ、患者様にとって、ベストな治療であった思われます。

平成22年2月時点では、一旦、高度活性化NK細胞療法は卒業され、抗がん剤治療のみ継続されています。

※当クリニックにおける高度活性化NK細胞療法の治療例です

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