回答一覧

免疫細胞療法について

免疫細胞療法とはどういう治療法ですか?
免疫細胞療法は外的な力を利用してガンを治療するのではなく、自己の免疫力を利用してガンを治療する為、体力的な問題や辛い副作用の悩みがありません。
免疫細胞療法は理想的なガン治療法として注目を集めております。
免疫細胞療法にもいろいろなものがあるのですか?
そのとおりです。
大きく分けてNK細胞を増殖・活性化して行う療法、Tリンパ球を培養して行う療法、樹状細胞を用いる療法などがあります。もちろん、方法が異なれば作用等も変わってきます。

Tリンパ球を培養して行う療法は、Tリンパ球が抗原抗体反応(過去に異常細胞と認識したものにしか攻撃を仕掛けないこと)により、ガン細胞を攻撃する療法なのですが、目印を失くしたり、隠してしまったガンには攻撃をしかけることが出来ないという弱点を持った免疫細胞療法です。

樹状細胞を用いる免疫細胞療法は、樹状細胞(Tリンパ球に癌細胞の目印を教える、いわばTリンパ球の道しるべのような細胞)を体内に戻すことで、患者様のTリンパ球により効率的に癌細胞へ攻撃させようという狙いがありますが、結局、Tリンパ球には抗原抗体反応という欠点があるため、柔軟性に欠ける免疫細胞療法と言えます。

Tリンパ球や樹状細胞を用いる免疫細胞療法は、いずれもTリンパ球の抗原抗体反応という欠点があります。 この欠点がない免疫細胞療法が、NK細胞を増殖・活性化して患者様のお体に戻すガン治療法、高度活性化NK細胞療法です。

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高度活性化NK細胞療法について

高度活性化NK細胞療法とはどういう治療法ですか?
高度活性化NK細胞療法は、患者様から血液を50cc程採取し、最新の培養技術で刺激・活性化し、2週間ほど無菌状態で約10億個のNK細胞を増殖させ、生理食塩水に溶かして再び静脈から患者さんの体内へ戻すという療法です。
(尚、NK細胞の数値は目安であり、培養期間や患者さんの容態によって異なります)
エビデンス(科学的根拠)はありますか?
免疫チェックポイント阻害剤であるオブジーボが保険適応になり、アメリカではCAR-T療法がFDAの承認を受けている現在、免疫細胞療法にエビデンスがないというのはナンセンスな話で、古くはクレスチン、レンチナンやピシバニールという保険適応になった薬も存在しています。

我々が行っている細胞培養による免疫細胞療法の効果については、国立がん研究センターがかつて、最高権威の雑誌であるランセットに、肝細胞癌の術後投与が生存率を高めることを示した論文を掲載しています。

また、学会発表レベルではありますが、肺癌や膵臓癌についても同様の報告があります。
副作用はありますか?
ご安心ください。患者様ご自身の血液を採取し、増殖・活性化するため副作用の心配はありません。
培養後の血液を投与した後に発熱することがありますが、免疫力が高まっている過程での発熱ですので心配はありません。
発熱は個人差にもよりますが1日程度でおさまります。
ガンの部位によって有効性の違いはありますか?
有効性に大きな違いはないと考えられます。
一番重要とされるのは、患者様の免疫細胞がどのような状態にあるかです。
免疫細胞の状態が良ければ治療効果も期待できますし、悪い状態であれば治療効果が現れるには時間を要することとなります。
詳しくはがん治療事例のページをご覧下さい。
他の治療との併用は可能ですか?
問題ありません。
併用することでむしろ高い効果が期待できると考えられます。
また、他の治療の副作用を軽減できると思われます。
但し、現在お受けになっている化学療法や放射線療法等との併用については、お互いの治療のタイミングを考慮する必要があります。
化学療法(抗ガン剤)や放射線療法との併用は可能ですか?
可能です。
但し、化学療法、放射線療法は、免疫細胞を含む正常な細胞にもダメージを与えてしまいますので、抗ガン剤投与後2〜3日程空けてからの採血となります。
併用される場合は、主治医の先生及び当クリニックにご相談下さい。
抗ガン剤治療などの前に採血してNK細胞を保存しておくことは可能ですか?
可能です。
抗ガン剤治療、放射線療法や手術は、正常なNK細胞にダメージを与え免疫力を低下させます。
これらの治療の前に採血してNK細胞を凍結保存しておき、必要なときに高度活性化NK細胞療法を受けることができます。
抗ガン剤などは副作用が強いので受けたくないのですが、高度活性化NK細胞療法だけで治療することは可能ですか?
高度活性化NK細胞療法は、これまで手術、抗ガン剤治療、放射線療法いずれも進行が食い止められなかった場合でも、治療効果が認められたケースもあります。

したがって、高度活性化NK細胞療法だけでも治療できる可能性はありますが、高度活性化NK細胞療法は抗ガン剤治療などを妨げない治療法ですので、抗ガン剤治療などと併用することによって、治療全体の効果を上げることが期待できます。
ガンが転移していますが効果はありますか?
もちろん、期待できます。
但し、全身に転移している様な重篤な場合は期待できないケースもあります。
早期のガンでも治療することは可能ですか?
早期のガンでも、抗ガン剤治療などを併用したり、抗ガン剤治療などを終了後に高度活性化NK細胞療法を行うことは患者様にとって有益であると考えられます。
再発予防にと考えていますがどうですか?
有効性は高いと考えられます。
最近は、再発の予防を目的として受ける方が非常に増えてきています。
治療を受けるのに年齢的、体力的制限はありますか?
ございません。
高度活性化NK細胞療法は患者様のお体に負担をかける治療ではございませんので、年齢や体力の制限なく受けていただくことができます。
詳しくは高度活性化NK細胞療法とはのページをご覧下さい。

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初診相談について

初診相談には、必ず行かないといけませんか?
基本的には患者さんご本人、もしくはご家族の方にご来院いただいております。
診察スケジュールはどうなりますか?
当クリニックでは完全予約制をとっております。
ご家族のみの初診相談に際しましても、まずは、お電話かメールにてご予約をお願い致します。
初診相談時に必要な物はありますか?
画像写真(CT・MRI・レントゲンフィルム)、一般採血結果(血液検査データ、腫瘍マーカー検査)、紹介状(診療情報提供書)、薬のリスト、手術を受けられた方は術後の病理報告書のコピーもご用意ください。
中には「担当の先生にはいいづらくて・・・」「嫌な顔されるんじゃ・・・」という方もいらっしゃるかとは思いますが、セカンドオピニオンという言葉が定着してきた今、担当の先生にお話頂ければ問題なくデータをお借りできるかと思います。
初診相談時に検査はありますか?
特別な検査はありません。
初診相談時の相談は家族のみでも良いですか?
ご安心ください。ご家族様のみのご相談もお受けしております。
初診相談前に現在受診している先生(病院)には相談した方が良いですか?
現在の治療と併用する可能性が高いと思われますので、ご理解を得た方が理想的ですね。 高度活性化NK細胞療法は非常に注目度の高い治療法ですので、ご説明した場合でも先生には、ご理解は頂けると思います。
主治医とのコミュニケーションはしてもらえるのでしょうか?
日比谷内幸町クリニックの医師が、責任を持って主治医に高度活性化NK細胞療法の説明を行い、治療導入に向けて調整いたします。

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採血・投与について

治療(採血・投与)スケジュールはどうなっているのですか?
患者様から採血した血液を約2週間かけて培養・活性化し、点滴により投与いたします。
標準的な治療の場合、6回の治療(採血-投与)が1クールで、約3ヵ月の治療期間となります。
詳しくは治療の流れのページをご参照ください。
何回ぐらい治療(投与)するのがいいのでしょうか?
治療回数につきましては、基本的には1クール(6回の投与)の治療中や治療後に検査で経過を確認し、どのような状態になっているかで、治療回数は異なってきます。
経済的な面から治療をむやみに続けていくことも問題であるため治療中や治療後に治療が有効に作用しているかどうかを検査などで確認しながら継続の有無を決めていくことが必要になります。
今の病院での治療は可能ですか?
初診のみは当クリニックへお越し頂く事をお願いしております。
その後の診療(採血、投与)については主治医の先生にてご対応いただけるようであればそちらでお受け頂くことも可能です。
もちろん、診療内容については当クリニックから現在の病院(先生)へご連絡申し上げ、ご説明を致します。
通院できる状態ではないのですが、診療は可能ですか?
まずは、ご家族の方のお越し頂くことをお願いしております。
その後の診療(採血、投与)については、お近くの病院、通院されている病院にてご協力頂ける先生がいらっしゃればそちらでお受け頂くことも可能です。
もちろん、診療内容については当クリニックから現在の病院(先生)へご連絡申し上げ、ご説明を致します。
入院治療を受けられますか?
日比谷内幸町クリニックでは入院治療は行っておりません。
現在ご入院中の病院から日比谷内幸町クリニックまで通院できる場合は、入院先の主治医の協力があれば日比谷内幸町クリニックで治療を行うことは可能です。

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費用・支払方法について

健康保険は使えますか?
保険外治療(自由診療)となります。
支払方法はどうなりますか?
初診相談料につきましては、ご来院時は現金にてお願いいたします。
治療費につきましては、ご予約いただいた治療の回数分を事前にお振込みにてお願いいたします。

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その他

QOLの改善とはどのようなものですか?
QOL(Quality Of Life:生活の質)とは患者様の全身状態、具体的には食欲不振や倦怠期の有無等を表します。 高度活性化NK細胞療法により、食欲が回復したり、倦怠感がなくなるといった改善効果が表れ、入院せずに自宅での治療が可能となり、旅行などに行けるようになった患者様の例もあります。

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